事務所からのお知らせ

金融審議会市場ワーキング・グループ 「高齢社会における資産形成・管理」 報告書(案)


金融審議会市場ワーキング・グループ「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案)
令和元年5月22日

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190522/01.pdf

金融庁のHPから行けます。

P24
(3)公的年金だけでは望む生活水準に届かないリスク
人口の高齢化という波とともに、少子化という波は中長期的に避けて通れ
ない。前述のとおり、近年単身世帯の増加は著しいものがあり、未婚率も上
昇している。公的年金制度が多くの人にとって老後の収入の柱であり続ける
ことは間違いないが、少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく
以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。
今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。年金受
給額を含めて自分自身の状況を「見える化」して老後の収入が足りないと思
われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再
点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」
の充実を行っていく必要があるといえる。

今後は年金で足りない分は自分で何とかしろと、とうとう言ってしまったようですね。
一応は(案)になってますけど。一応は。


 行政書士

横川正一

行政書士

横川正一

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